こもれびびより

くるみの日記帳

初めて子どもと別々の夜を過ごして分かったこと



体調不良でぶっ倒れていた月曜日


息子に、初のお泊りをしてもらいました。


実家の母が昼から迎えに来てくれて


「ばーちゃんち!」と、意気揚々と出かけて


行った1歳児。


生まれてから、私と別々の夜を過ごすのは


今回が初めてでした。




実家には何度も遊びに行っていますし、


家族によくしてもらえることを息子も分かって


いるだろうと思っていたのですが、


以前実家で私の父とお風呂に入ったとき


それはもうギャンギャン泣き喚いていたので


「お風呂、ちゃんと入れるのかな…?」
「実家家族に迷惑かけないのかな…?」


という心配はしていました。
(頭痛と戦いながら)




ところが、


夜に母から連絡があってびっくり。




「まったく泣かずにご機嫌でお風呂に入れたし
ご飯もいっぱい食べたし、自分でパジャマを
準備してトイレでおしっこもしてお利口に
できてるよ。」




え、うちでいるより良い子じゃないか!?


息子も知らないうちに成長してるんだなーと


しみじみ。




その日の夜は暴れん坊の宇宙人がいないので


「え、家事ってこんなに早く終わるの?」 


と、白目剥きました。


いつも息子がいたら何かと中断させられたり


二度手間、三度手間になっているので


すごく時間がかかっていたんだなーと確認。


ありがたくゆっくり寝させてもらおうと


思っていたのですが、鼻詰まりがひどくて


なかなか寝付けず。


息子がいないベッドが寂しい〜


……ということはなかったのですが、


ダブルベッドをいつもデーンと陣取っている


人間湯たんぽがいないもので


なんだか少し落ち着きませんでした。




結局息子は実家でいつもより少し遅い時間


でしたがちゃんと入眠し朝まで寝付けたそう。


ただ、実家の母は気が気じゃなかったようで


あまり寝られなかったとのことです。


(申し訳ない)




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翌日目覚めた息子、朝から曾祖父や曾祖母と


庭道具で遊んでおおはしゃぎ。


ごはんもしっかり食べて、グズることもなく


いつものようにひたすらイタズラをしかけ


思い立ったらトイレに行き


まったく何の問題もなく過ごせていました。




寂しくて泣くこともなかったよう。


次の日迎えに行ったときも普通。


なんならもっと実家で遊びたい勢い。




一日ぶりに息子と一緒に狭いベッドで寝た私。


鼻詰まりがとれたからか、それとも


ひどい寝相の人間湯たんぽがいるからか


今度こそ熟睡できました(笑)




一晩子どもと離れて分かったこと


自分のことを「息子に対してドライな母親」と


思っていましたが


どうやら人並みには息子が可愛いみたいです。


そんな自分を知れて少し安心できました。




でもやっぱり


マイホームに帰ってイヤイヤグズグズ絶好調で


暴れ泣きわめく息子の相手をすると、


「もういいから早く寝て…」


と、げっそりしてしまいますね(笑)














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