1歳からのベビースイミング**子供の成長とママのメリット
ベビースイミングの日でした。
息子が1歳になってすぐ通い始めて、はや半年。
思い返せばあっという間ですね。
もともと軽い気持ちで始めたスイミングですが、
結論から言うと本当に良いことがたくさんでありがたい限りです。
よく寝るようになった、水を怖がらなくなった…
などは他の方のまとめのとおりですが、
今回は私たち親子にとって特に良かった点に絞って簡単にお話します。
絵：椎の木くるみ
- 風邪を引かなくなった
始めたばかりの頃はちょうど1歳で
母乳の免疫が落ちてきた時期だったこともあり、
毎週のように熱を出してました。
3ヶ月くらい経って
「あれ、そう言えば最近熱出してない」
ということに気づき、
それからは時々鼻水が出る程度で
高い熱は出ていません。ありがたいです。
- 息子の体幹が鍛えられた
息子は1歳にしたらかなりよく歩く方かと思います。
先月伊勢神宮に行くことがあったのですが、
ほとんど抱っこすることなく
歩いて広い内宮を一周しました。
はい、親の方がびっくりしてます(゜゜)
階段昇降も大好きで、転ぶときの受け身も上手です。
元気に遊んでくれるので助かってます。
（親の体力もその分消耗するのは内緒）
- ママ同士で情報共有できる
私自身とてもコミュ障なので「ママ友？なにそれ怖い知らない…」ってタイプなのですが
スイミングに行くと同世代の子どもを持ったその地域のママさんがいますよね。
ベビースイミングは親も子どもに付き添ってプールに入るので、
当然ママ同士で話す場面も多いです。
でも"ママ友付き合いしなきゃ"
って構えるほどでもなかったです。
皆さんそれぞれ忙しいので（笑）
ただ話していると育児に関するローカルな情報を教えてもらえたり、
大きい子どもを持つ先輩ママさんには
育児の悩みを相談できたりするので
思った以上に心強いです。
この前はインフルエンザの予防接種をどこの病院で受けるか〜って話題で盛り上がりました。
ローカルな生の情報は貴重です。
- 産後のお腹周りが引っ込んだ
これは棚ぼたでした。
何してもそれ以上引っ込まなかったお腹が引っ込みました。
一回のレッスンで25mプールを20周以上歩きますから（しかも子どもを抱えて）
当然といや当然かもしれませんが、嬉しい誤算です。
- 遊びの場に困らない
1歳を過ぎて歩けるようになると、
子どもっていきなり活発になります。
まだ保育所に入らない場合、
やんちゃ盛りの1歳児の遊び相手を毎日するのは
想像の1000倍は大変です。
「ああ…今日は何をして遊ぼう…」
と悩むのもしんどいのですが、
スイミングの日は悩まなくていい。
他の大人もいるので
自分一人で子どもの相手をしなくていいのもありがたいです。
しかもスイミングでしっかり疲れてくれて
子どもも大満足してくれます！
- 子どもの成長を間近で感じられる喜び
半年経って、一番身にしみるのはこれです。
本当に子どもって昨日出来ないことが今日出来るようになってる生き物です。
息子は最初からあまり水を怖がらず浮くのも上手だったのですが、
それでも最初の頃は足も動かしませんでしたし、
当然飛び込みも出来ませんでした。
それが半年通っているうちに
ちょっとずつ犬かきが出来るようになり、
顔を浸けられるようになり、
飛び込み台からジャンプも出来るようになりました。
「継続は力なり」
を息子に教えてもらった気がしてとても感動です。
楽しそうに泳ぐ息子を見ると、
本当にスイミングやって良かったなあと思います。
私が通ってるスイミングスクールは
「指定の曜日なら回数上限内でいつ来てもオッケー」
スタイルなので、
好きなタイミングで通えるのも嬉しいです。
子供の鼻水がひどかったり、
自分が生理になったりしたら次の週に回せたりします。
泳ぎの時間以外にも
ベビー体操やおもちゃで遊ぶ時間もあるので
息子も飽きずに1時間過ごせています。
遊びの時間は先生が子供の相手をしてくれるので、
その間ママ同士で話したり、
あわよくば自分も思い切り泳いだり。
子供と少し離れられるのも貴重な時間。
私が通っているところはかなり緩いので
「少々遅刻もオッケー」
その緩さが気に入っているのですが、
これはスクールによると思います。
聞くところによるとかなりがっつり泳ぎの練習をするところもあるとか。
どこでも無料の体験などがあると思うので、
そこで雰囲気を見て自分や子供に合うかどうか
検討するのが良いと思います。
と言うことで個人的にはかなりおすすめできるベビースイミングですが、
デメリットを挙げるとすれば
やはり月謝がかかるところですかね。
回数にもよりますが大体月4000円〜7000円と、
決して安くはないですね…。
とは言え子供の体にも、
私たち母親のメンタルにも（笑）
良いことはたくさんあるので、
迷ってる方は前向きに検討してみてはいかがでしょうか？
↓noteの方にも育児の記事を書いているので興味のある方がいらしたらぜひ。 note.mu
↓透明水彩の絵描きです。 note.mu
↓素敵なミニマルライフがたくさんです。
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