子供と何をして遊べばいいのか分からない
もうすぐ2歳になる息子。
まだ大人のようなおしゃべりはできませんが
最近一段といろいろなことを分かりはじめて
いる様子。
そんな多感な時期に毎日母と二人きり。
何を思いながら日々過ごしているのか…
一方母であるわたしは、
息子になにをしてあげたらいいのか未だに
分かりません。
子供の絵本やおもちゃは大人には単調なので
おもしろさも分かりません。
なにをしても間が持たない…手遊び歌だって
あっというまに終わっちゃうのに、一日は
24時間。息子が起きている時間は約12時間も
あります。
それなのに世間はコロナにのまれ……
ろくに外遊びも行けず、習い事もお休み……
なにをすればいいのか全く分からなくなった
ので、最近奥の手(?)を使いはじめ
ました。
そう、息子と一緒に家事をするという暴挙。
「お手伝い」と言えば聞こえはいいですが
1歳児はまともに料理のお手伝いなど
できません。
わたしの横で水遊びをして手間を増やしてる
だけと言っても過言ではありません…
上の写真は玉ねぎを剥いていますが、
途中から流し台に玉ねぎを落としてゲラゲラ
笑っていました。
なのでわたしにとっては二度手間どころか
五度手間くらいなのですが
それでも息子といっしょに台所に立つ理由。
息子がとても楽しそうだから、ということと、
わたしの気持ち的に安心するからです。
毎日「なにも遊んであげられなかった」と
思っていた頃は自分を責めて辛かったですが
手間はかかるけど“一緒になにかをしている”
という実感を持てることが
育児に自信がないわたしにとって心の支えに
なっています。
もちろん台所は危険なので本当に目が離せず
この前はお皿を割られてしまったりと毎日
大変なのですが……。
楽しそうに米をといだりじゃがいもを洗ったり
している息子を見ると、少し安心します。
結局わたしの気休めなのかもしれません。
将来につながってほしいなどたいそれたことは
思っていませんが、
保育所じゃなくて家にいるこの今が
少しでも“楽しい時間”になっているといいなと
願っています。
noteの方にも
絵や文を時々更新しています。
ベビーカーを手放してきた|椎の木くるみ|note
ニッポンの妖怪たちもハロウィンがしたい|椎の木くるみ|note
素敵なミニマルライフがたくさんです
途中から流し台に玉ねぎを落として遊ぶのに
必死になっていました。
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素敵なミニマルライフがたくさんです